NOT REBOUND [企画背水の陣]


★2003/10/17 @名古屋アポロシアター
LNOT REBOUND / 横道坊主 /



NOT REBOUND主催の企画が10月よりスタートしました。そして第一回目に誘って頂きましたー!!
企画名は「背水の陣」!!この日の打ち上げ参加人数の男子と女子の割合は10対0。背水の陣!!!!
何がびっくりしたってこれが一番びっくりしました。今までも、打ち上げでの女子参加割合は相当低かった
とはいえ、会場やバンドのスタッフ等、誰かしら一人以上は女子が存在しましたが、全くのゼロ、というのには
驚きました。チリになって消えて欲しい1位が今のところ企画の主催者です。それに、銀杏BOYZにも問題がある筈。もうこんなバンドは辞めてしまいたいです。僕は自由への長い旅をまた1から歩み始めたいと思います。
銀杏BOYZはこの日、1番目に出て「ドバァー」とやって、そしてまた「シットリ」やって、潔く消えました。
2番目は、NOT REBOUNDの敬愛する、そして銀杏BOYZ食いしん坊隊長アビコシンヤも愛する横道坊主。
僕はエネルギーあふれるライブを観て感動しました。アビコにいたっては、しまりのない顔をした
ド田舎の小学生アビコにメスを入れてくれた横道坊主のCDに想いをはせながらも、現役バリバリで
ライブをする横道坊主に目頭を熱くしていました。

NOT REBOUNDは、もうベテランの域に達したかのような貫禄のあるライブでした。貫禄があるっていっても
落ち着いているとかじゃなくて、かなりパワーがあるんすよ。男(30代)の追い込まれている故のパワー。
実際追い込まれているっぽかったし。お酒を大量に浴びたベースのカタギリさんと一緒にトイレで用を
足しているときにカタギリさんが「俺は生まれてきたのが間違いだからなぁ・・・・。」とぽつりと
言っていたのを確かに俺は聞きました(笑)。

話は変わるけど、打ち上げでカタギリさんが「青春パンクなんて言葉はウソだ」。って言ってた。
「青春とパンクが一緒になるわけがない。パンクな奴は青春なんか出来ないし、青春出来る奴は
パンクなんて言えない。青春出来ない奴がパンクロックを聴くんだ。そういうもんだ」って。
・・・・・同感。俺も10代の青春時代を謳歌出来なかったし、パンクロックというのも聴いてるけど
、僕らはパンクロックでは決してないなぁ・・・・。

来年で10年目を迎えるNOT REBOUND・・・・・。
「背水の陣」に呼んでもらってアリガトウございました。



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