SET YOU FREE TOUR 2003
NOT REBOUND「HAPPY?」発売記念ライブ


★2003/6/22 名古屋ダイヤモンドホール
 NOT REBOUND/LINK/HAWAIIAN 6/銀杏BOYZ



この日は、名古屋のNOT REBOUNDのレコード発売記念ライブ。NOT REBOUNDはもうだいぶ前からお世話になっているバンドで、(もちろん、バンドを始める前から音源や彼らのライブで。)つい先日も、アビコ邸にて1st 7inchを聴いていたが、シンプルで突っ走る曲から、突っ走りすぎて、気付くと体にしみわたってくる曲まで、かっこいいロックンロールバンドだ。このアルバムでは「GET UP!」と「TWIST & SHOUT」が特に好きだ。僕が言えたことじゃないですが、こうなんというか、曲の幅が広くなっていると思いました。それに、歌詞もなんだかよくて、「THE END OF THE WORLD」や「正義のバクダン」は、得に共感させれるというか、グッときました。でも、この日、僕はNOT REBOUNDのライブをアンコールしか観ませんでした。自分達のライブの後に、メンバーでライブの反省会をしていたからです。NOT REBOUNDのライブをほとんど観れてなかったから、NOT REBOUNDのベースのカタギリさんに、ずうずうしく、自分達のライブを聞かせて下さい、とメールしたところ、質問と違ったコメントが届いたのですが、せっかく頂いたので記載しときます。

「ゴイステから銀杏BOYZになってもう半年か。そう言えば2nd(NOT REBOUNDの)のレコ初から毎回出てもらってるなぁ。初めて会ったのはいつだっけ?4年位前かな?ギグアンでムライが声掛けてくれたんだったな。あの頃は失礼ながらゴイステのこと全く知らなくて「訛りのキツイ奴だな」と思ったもんだ。あの時ムライが「NOT REBOUND大好きなんで一緒に演って下さい」って言ってくれたから今の関係があるんだね。銀杏BOYZと一緒に演るとムライかミネタ、アビコのNOT REBOUNDへの愛情がタップリ伝わってくるから、かなりアガル。だから今回も勿論「サイコー」だったよ!」

ありがとうございます。カタギリさんもそう思っていると思うんですが、やっぱり、お互いナァナァの関係ではなく尊敬している部分を持っているからこそ、相乗効果でその日の全体のライブがよくなっていくんだと思います、ハイ。

銀杏BOYZは、この日のライブの前日にできた新曲を始めてライブで演奏した。新曲をやるのが、もう楽しみで楽しみでしょうがなかったです。そしてやれてよかった。俺もやっぱ小心者だから客観的な人の意見とかを聞きたがる方なんですが、人によっては、しかめっ面をする人がいたり、最高だと言ってくれる人がいたり、意見は様々ですが、最終的にやるのは自分で、自己満足といえばそれまでだし、でも人前でやりたいし、聴かせたいし、公開オナニーとでも言いますか、一曲に対して、色んな人の意見があったり、感情が動いたりすること自体、俺は最高だと思います。

全然関係ないけど、一番目に出たLINKはよいライブをしていた。かっこよかった。でも本人達は不完全燃焼だったみたいなことを言ってた。けど、観てる俺にとっては、アツいライブでその後の出番だった俺もだいぶ影響を受けてたわけで、捉え方は人それぞれなわけですね、ハイ。

NOT REBOUNDを自分の目で観れなかったのが、残念でしたが、SET YOU FREEのチバさんは会場を全部のみこんだ、 と言っていました。チバさんが言うんだから間違いないと思います。



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