2004.9.30  @下北沢CLUB Que
  出演 BAZRA


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・ライブ後1 ・ライブ後2 (BAZRA鉄平君と銀杏BOYZ)
 


[Que 10周年記念ライブ]

 


皆さんはBAZRAをご存知でしょうか?
2枚のアルバムを出し、東京を中心に精力的に活動している3ピースバンド。
僕は全部音源をもっているわけではないんだけど、なんかタイトルがいいんだ。
「最後の海」とか「子供の吹く笛」「解放の音」とか。「肉体」なんてのもあるし、
「人間」という曲も、もうずいぶん前からある。なんかタイトルからして聴きたくなるでしょ!?
僕らみたいに、「あの娘に1ミリでもちょっかいかけたら殺す」なんてタイトルつけてるんじゃダメっしょ。
聴く気なくすもん(笑)。まあいいさぁ。明るく行こう!!

つーわけで、この日は下北沢のQueでBAZRAと僕らだけでライブ!!うん、よかった!!
2バンドだったというのもあって、BAZRAをよりよーく観れてよかった。
最初がBAZRAだったんだけど1曲目からとばしていた。なんだか殺気だっていた。
こうでなくちゃいけないと思った。ベースの三浦さんはなんだかエロいフェロモンが
ムンムンでていて、ドラムのタクヤさんはもう力強くて、ただただかっこ良く(僕はホントに圧倒された!!)
そしてヴォーカル、ギターの鉄平君は目ん玉ギラギラさせて殺気立って唄っているでしょ。凄くかっこ良かった。
そして鉄平君はどーんだけがむしゃらに、どーんだけグチョングチョンに暴れ、踊り狂っても
唄うときはしっかり唄うのです。関係ないんだけど、僕、鉄平君のステージで
唄ってるときの目が好き。好き!!というのでもないかもしれないんだけど、ドキドキします。
なんか恐いんだあの目が。唄ってるときの鉄平君って目がボロッと落ちてきそうな程、目開いてるの。
悪魔的な魅力と言えばいいんでしょうか、あの目の力には人を惹きつける何かがありますね・・・・。

今年の春、宇都宮でBAZRAと一緒にライブをやったことがあったんだけど、その時観たときよりも
全然インパクトが強くて、吐き出されるエネルギーも数段違ってました。
ナマ言ってスイマセン、なんですが、別モノっていうくらいこの日のBAZRAはかっこ良かったんです。
で銀杏BOYZは、たくさん曲をやれて、うん、なかなか。
・・・・・いっぱい書きたいことはあるんだけど、自分らのライブってのは、
あんまりわからないんだ。理解できていない。
後からライブビデオを観て初めて気付くことが多い。チンくんがギター持ったまま宙返りしていたとか
アビちゃんの鬼面(オニヅラ)とか峯田の宇宙的な動きとか・・・。
で、アンコールはやらないはずだったんだけど、その場のノリで峯田とチンくんとで弾き語りで1曲。
2人のユニット名は敏感少年隊。バンドで演る殺伐とした世界とはうって変わって、
最後はココアのように温かくて甘い雰囲気の中、この日のイベントは終了しました。
またBAZRAと一緒にやりたいです。
誘ってくれたQueの皆さんありがとうございました!

P.S. 銀杏BOYZのBBSでこんな書き込みがありました。「Queのライブに行ってきました!!
地下2階の入り口へ続く階段で、オープン前にお客さんがずらっと並んでいると下の方からムライさんが
上がって来るのを発見しました。誰1人ムライさんと気付かず、僕だけしか気付かなかったんですが、
みんな言うように、全くオーラがでてなかったです(笑)」
ムッキー!!!!(シコシコシコシコ)


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