だれか噴火をとめてやれ@鹿児島CAPARVO HALL
guest/水中、それは苦しい/ニュートリエント

2005/03/12

パンパカパ〜ン パンパンパン パンパカパ〜ン♪銀杏BOYZ 世界ツアー 2005 復活!!3/10に下北沢から勢いよく車に乗り込み、アビちゃんが編集したミックスMDを聴きながら20時発のフェリーに乗りこむべく川崎へ向かう。鹿児島まで約22時間の旅。久々のフェリー。レコーディング中にみんなで行ったお台場以来、久々の海。ようやく世界ツアー 2005が再開する。真っ黒いキャンバスに輝く星と太平洋を優しく照らす三日月、静かな波のざわめき。を期待したが雨が降りだしフェリーが大きく揺れはじめ、しょうがないから中で浅草キッドの「濃厚民族」を読み始めたらなんだか気分が悪くなってきた。フェリーに活字はアイスコーヒーの上にマヨネーズをトッピングするようなもんだ。あ〜気持ち悪ぃ〜。気分を変えて皆でトランプをするが勝負がヒートアップして止むに止められず5時間も勝負してた。結果チン君は大負けしてうまい棒500個分のしゅっぴ。人間関係にひびを入れたまま寝ることに。次の日はようやく晴れた。朝方までの憂鬱な気分を吹っ飛ばす360゜の青い空と青い海!!はぁ〜、波のグルーヴやばいっ!!でっかい。デッキの上でブルーハーツの「夜の盗賊団」を聴きながら、あまりにスケールの大きい太平洋を眺めて食べるカップラーメンがまた格別!!・・・・・そんなこんなで九州に無事到着。鹿児島はSET YOU FREEで来て以来1年ぶりだなぁ〜。

さあ〜始まりました、鹿児島公演!!★だれか噴火をとめてやれ  1番目は佐賀県から来たニュートリエント。実は彼らとは1年前のSET YOU FREE九州ツアーで初めて会った。もう第一印象から強烈だった。久留米の会場に着いた峯田やアビちゃんを見るなり感動のあまり泣き出した。曲もなければライブもしたことがないが、ニュートリエントというバンドをやっているという(以前は骨粗相症という名前だったらしい)。・・・・・恐るべし。九州にはまた来る予定だったので、1曲も曲を持ってないという彼らをイベントに誘った。11月にSET YOU FREEと銀杏BOYZの合同企画を佐賀と東京で行った。佐賀でのイベントにニュートリエントが出演。この日のために何ヶ月も練習し、曲を創った。Drのキョウスケ君はスティックを買う金がないから折れたスティックをガムテープでぐるぐる巻きにして使っていた。フラワーカンパニーズ、メガ マサヒデ、YO-KINGというメンツの中で彼らはライブをした。そして彼らは性懲りもなく世界ツアー 2005、共演バンド募集に応募してきたのだ。楽屋で緊張と興奮のあまりギャーギャー叫びだすニュートリエントのメンバー(うち一人が全裸になりだす)。普段挙動不信なメンバーだがステージ上での爆発力は凄かった。Voのハラグチ君がGuのタクヤ君に跳び蹴りをかまし、タクヤ君は水をぶっかけDrのキョウスケ君はライブ中に裸になり、Baのノブ君はあんまり思い切りベースを掻き鳴らすもんだから指切ってベースが血だらけになり、も〜全員やりたい放題!最初から演奏なんてしようとしてないんだ。ただ、溢れるがままの衝動をステージの上でぶつけたいだけ。それがカッコイイ。ハラグチ君は普段は人とまともに会話が出来ず、学校では友達がいない。タクヤ君は入学時から1年間想い続けてる同級生の女子とまともに言葉を交わせない。ノブ君は片思いのアノ娘を駅の改札口で5時間も待ち伏せる。そしてキョウスケ君は海外の男優並の巨チンの持ち主だ。全員16歳。全員童貞。全員挙動不信。 彼らにとって彼らの抱えてる問題は笑い事ではなくて、戦争やテロのニュースよりも深刻な問題だ。彼らを見ていて、敦子先輩がいた頃の商業高校、僕をパシリに使っていたS先輩、僕をグーで殴ってたサッカー部のO先輩、そして誰にでもいい顔してペコペコへらへらしてた10年前の僕のいろいろな記憶が甦ってきた。そして、彼らのライブを観てスッーとした気持ちになった。ステージの上で思い切りぶつかり合ってる彼らを観ていて嬉しかった。ライブ2日前に出来た新曲「レイプ ミー」という曲が特にカッコ良かった。お次ぎはきました!!東京から水中、それは苦しい。メンバー構成→バイオリンのりんぞう改めSEXY パスタ りんぞう。ドラムの吉田改めアナーキー吉田。彼はたまが音楽生活の原点であり、灰野敬二さんや突然段ボール、非常階段、また民族音楽が好きだという。ちなみに現在はドイツ人の女子高生、LAURAさんに猛烈に恋をしている。そして唄い手の1億5千万人の副担任、天才、ジョニー大蔵大臣!正式にこのメンバーになってからは3ヶ月程しか経ってないそうなんですが、シュールで笑えて緊張感があってヘタしたら涙まででる。一度観たら最後まで引き込まれてしまう。鹿児島の人達も両手をあげて皆ゲラゲラ笑ってました。とても受けてた。もってきたCD「復活ののろし」、DVD「罪深き天使たちの終わりなき部活動」が合わせて50枚近く売れたんだって。実はこれってスッゲー事なんです。初めてきた鹿児島の約450人のお客さんに対してこの数は驚異的です。本人達は200枚売るつもりだったらしいけど(志がタキャ過ぎ―!!笑)。熊本、大分も楽しみです。そして銀杏BOYZ。やっとライブがやれた。ホント気持ちよかった。1曲目の「NO FUTURE NO CRY」から始まり、最後の「人間」まで、相当気持ちよかった。ライブが終わって、開演前まで桜島が見えてた空を見上げると、なんと雪が降りだしてた(笑)。・・・・ライブするときってホント雪が多い。九州でこの時期雪なんてホント降らないよ(僕はマネージャー江口君が雪男なんじゃね〜かとにらんでいる)!!最後に、CAPARVO HALLの皆さん、水中、それは苦しい、ニュートリエントの皆さん、そしてそして今日来てくれた皆さんどうもありがと様でした!!

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