今回、銀杏BOYZと一緒にグッズ制作をしました、
youth records/factory1994の庄司信也と申します。
僕らは普段、レコードレーベルとしてバンドの音源をリリースしたり
イベントの制作をしています。
その一方で、様々なバンド、ミュージシャンの作品の
クリエーティブ創作(レコードスリーブ、ミュージックビデオのディレクション等)、
音源の制作/プロデュースCMや広告デザインなどに関わるクリエーターを擁する
クリエーティブ・スタジオの運営もしております。
.....なんてことを書き連ねてみると、
なんだか些か胡散臭い商売だなあ、なんてことも自分ながらに思ってしまいます....。
一言で簡潔に自分らの生業を言えない、ってのは、なんだかモドカしい....。
まあまあ、そんな感じで僕らは日々を勤しんでおりますと、
ある日、峯田くんから連絡が。
去年の11月くらいだったかしら。
「あのよー今度よー、新しいアルバムようやぐ出っがらよ、そのタイミングで一緒に俺らのTシャツ作っぺずー。」
と。
聞けば、グッズのノリもクオリティーも、
これまでとは異なるアプローチをしてみたい、とのことだったのです。(多分。)遡れば峯田くんは同じ高校の1つ上の先輩。
東京に来て、遊んでもらう様になりました。
早いもんで10年以上の付き合いですね。
会って話をしてると、いつもなにかしらの刺激とヒントを与えてくれる、とても面白い先輩。
勿論、峯田くんが作る音楽、銀杏BOYZの音楽が、僕はとてもとても好きです。
そんな流れで、今回の運びと相成りました。
僕が監修させてもらったのは4アイテム。
「光のなかに立っていてね」「BEACH」の2作品から
派生されたデザインが良いな〜、シンプルな中にちょっとした工夫を入れたいな〜、
なんてことを思っていたら、年末から着手していたのに、
気がついたら1年近く掛かってしまい、10月の発売になってしまいました.....。
押忍。
手前味噌で僭越なのですが、ぢつはどれもバンドグッズではあまり組み込まれない
工程や手間が掛かっていまして、可愛いブツが出来たなと思いつつ、
値段はあまり可愛くない感じに仕上がってますが、スペシャルなブツということで
どうぞお許しくださいませ。
そんな中、あまり値段とか気にしないで、良いと思うヤツ作ってー、
と言ってくれた峯田くんとスタッフさんたちに、感謝です。
ではみなさん、どうぞ宜しくお願いします。YOUTH RECORDS/factory1994 庄司

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